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明日から始めよう

管理人ユウが思ったこと、感じたこと、考えたこと                                    Twitter:I_am_You4321 https://twitter.com/I_am_You4321

【考察】「呪い」を解かない「勇気」

考察

megamouth.hateblo.jp

「呪い」は存在する。

それは「愛」だったり「誇り」だったり

「憎悪」だったり「恋慕」だったり。

 

「呪い」を口にすることは「願い」を口にしていると同義です。

 

「作りたい」「語りたい」

そんな純粋無垢な願いを持ちながら、「出来ない」と思っている。

 

いいえ、「やりたくない」んです。

「作らなくても」「語らなくても」

それでも、ただ「誰かに認めて貰いたい」

 

そんな切実な、ほんの小さな願いが「呪い」となって自身を縛っています。

いえ、縛られていたいのです。

 

誰かの言葉を借りることを私は望んでいません。

けれど、今必要であるならば、哲学者アドラーの言葉を借りましょう。

 

「嫌われる勇気」を持った人は、歩き出す。

自らの理想を、心の中に燃える灯りを掲げて。

そうして、気が付くのです。

 

現実は厳しい。

自分の思うとおりにはならない。

そうして、人は諦めてしまう。

心の灯火を自分で消してしまうのです。

 

灯火を消してはいけません、それはあなたの生き方そのものです。

灯火を残してさえいれば、その灯りに照らされた人が必ず存在しています。

 

すなわちそれが「幸せになる勇気」の手助けになってくれるでしょう。

 

あなたの生き方は「呪い」なのです。

「呪いを解く勇気」を持ち、世界を変えることを恐れるのは当然です。

 

未来が、今より良くなる保障なんてない。

それでも、明日へと踏み出す一歩を共に刻んでいきましょう。

 

・・・私も「呪い」を抱えていました。

「愛すること」の呪いです。

 

私は人を愛さないといけない。

人類全てに愛を与えなければいけない。

 

私は愛しているのに、どうして「愛されない」のだろう。

何故、私が傷付かねばならないのだろう。

 

簡単なことでした。

私は、人を愛する機械だったのです。

人を愛するのに「自分自身を愛さない」機械。

 

人は人でないものを、認めない。

 

私は「機械として生きること」を選んでいたのです。

そうでもしなければ、耐えられなかったです。

 

私は社会に出ました。

せめて「会社を回す歯車」になろう。

そう決意して。

 

「会社を回す歯車」になった私を。

周囲の人は遠巻きに眺めたり、助けを求めたり、叱ったり、褒めたりしました。

 

私は幸せでした。

歯車となれたことを誇りに思っていたのです。

 

でも、ある日気づいてしまうのです。

自分自身の本当の願いに。

 

機械は「誰かに認めて貰いたい」と願っていました。

「凄いね、立派だね」と。

 

機械は機能を褒めて貰いたかったのです。

誰でもない、愛する「血の通っている人間」達に。

 

承認されることを求めて、機械は更に頑張りました。

そうして機械は、壊れてしまった、体を壊してしまったのです。

 

歩みを止めてしまった機械は、

壊れた部品を誰かに修理して貰わないといけない、と考えました。

 

幸いにも、機械にも「手を差し伸べてくれる人」がいたのです。

「機械の身を案じてくれる人」もです。

 

機械は感激しました。

感謝をして、誰かの為に生きよう。

そう新たに決意をしたのです。

 

誰かの為に生きる為には

「機械になる」ことを捨てなければいけませんでした。

 

やっと、機械は人間になりました。

世界は輝きを持って迎えてくれました。

 

物語であれば、ここで「めでたしめでたし」となるでしょう。

けれど、現実はどこまでも続いていきます。

 

「人として生きることは面倒臭い」

機械は今そう感じています。

 

でも、だからこそ面白い。

「生きがいがある」のです。