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明日から始めよう

管理人ユウが思ったこと、感じたこと、考えたこと                                    Twitter:I_am_You4321 https://twitter.com/I_am_You4321

【ゲーム】逆転裁判を考える

1日1記事以上書くのは、量だけ増えて中身が無いエントリーが増えていくだけと思っていて、書く事を控えてたんですけど、自分自身の為にブログを書いているのに遠慮する意味はないし、特に気にせず2015年は適当に書いていくことにします。

 

何回か触れている逆転裁判、このゲームでADVやノベル物の面白さに目覚めたと言っていい、特別な思い入れがあるゲームです。

今でも後悔するのは、逆転裁判3から始めてしまったこと。

逆転裁判は1~3が続き物で完結して、4~5に繋がっていく流れなんですけど、逆転裁判3は1と2をやっていないと完全に物語の全貌が見えないんです。

 

それでも逆転裁判3は面白くて、謎解きも難しすぎず優しすぎず、また1~2をやってなくても楽しめる作りになっていたのは流石というべき名作でしょうか。その後1~2を即買いにいったのは必然の流れと言えます。

 

1~3の中で3が最高なのは完結なので補正も入ってそうなんですけど、一番印象に残ったシーンだけを抜き出せば逆転裁判1の「逆転そしてサヨナラ」

あ、これネタバレを含むのでやってなくて、興味がある人が不可抗力で見てしまう可能性を考慮して折りたたみます。

長い上に逆転裁判をやってない人が見て楽しめることは書いてないと思うので、そのつもりで見てください!

 

 さて「逆転そしてサヨナラ」は逆転裁判1の最後の章なんですけど、今振り返ると1~3の中でも屈指の鬱シナリオ、人の怖さを実感出来る章です。

まず何といっても御剣と狩魔が・・・。

逆転裁判だからそこまで重くは描写されてないけど、御剣は父親を殺されといてそれでその犯人が検事の師匠になってたってのは改めて考えるだけで怖い話。

 

それに加え一番背筋が寒くなったのはサユリさん(オウム)の「DL6号事件を忘れるな」

このシーンをやっていた時、丁度夜でこの台詞の後に不安感を煽るBGMを追いうちに聴かされたのが忘れられません。

オウムが覚えるぐらい連呼したのか・・・とか考えると暗い気持ちになります。

 

こんなように逆転裁判ってドタバタ法廷コメディで忘れがちになるけど、鬱の目白押し。

そもそも逆転裁判3でマヨイちゃんは母親を亡くすしゴドー検事は捕まってしまうし、とてもハッピーエンドとはいえない終わり。

 

それはともかく、逆転裁判1は最後でマヨイちゃんがナルホドくんとサヨナラするシーンが本当に心に残ってます。

マヨイちゃんは1の時点じゃ霊媒師の家元なのに力がない、お姉ちゃんの千尋さんがいなくなる、無力感に苛まれる少女。

それがナルホドくんの傍を離れて修行する、決意のシーンは純粋に心を打たれます。

別れのシーンなのに寂しいというよりは、再開を信じて送り出すナルホドくんの気持ちになってしまいますね。

 

しつこいですが、1をやってから3をやってたら感動が倍増したんじゃないかなぁと思ったりします。どっちにしても心に残ってるのでいいんですけど。

 

話を戻して、そんなマヨイちゃんが3では春美ちゃんの為に強くあろうとする、健気な姿は涙無くして見られません。

決してハッピーエンドではないのに、全てを精算して前に踏み出すエンディングは曲も相まって感無量。

 

ここまで1~3のまとめ。

実は今日書こうとした本題は別にあって、1~3の思い出を長く書く気は無かったんです。

考えたかったのは4~5の公式の扱いです。

 

前提として自分は最新作の逆転裁判5をやっていません。

こんなに語っといてやってないのは、自分でもどうかと思うんですが、それには逆転裁判4への思いがあるんですね。

 

・・・世間では逆転裁判4の評価が低いみたいです、少なくとも1~3に比べたら一歩下がることは確かだと思います(気のせいであって欲しいけど)

でもなぁ・・・自分は逆転裁判4も1~3と変わらないぐらい好きなんですよね。

 

裁判員制度の試みを上の命令で入れなきゃいけなかった、みぬきの父親の言動がアレ、みたいな聞こえてくる欠点は特に気にしてません。

一番良かったのはそれまでは、主人公=自分みたいな位置でしかなかったナルホドくんが個人として登場したこと。

代わりにオドロキくん=自分になりましたけどね。

 

それまでのナルホドくんって基本的にプレイヤーとして過不足なかったとは思うんですが、個性だらけの逆転裁判の世界じゃ常識人のツッコミポジションでしか無かった。

それが主人公枠から外れたのは大きかったと思うんですよねぇ。

1~3で好きなキャラがマヨイちゃんなら4はナルホドくん一択です。

見た目とか性格が少し変わっても根っこの部分は変わってないし、ゲームの章自体のトリックも悪くなかった、ラストの次回作に続くみたいな引きも気にならない、むしろ楽しみなぐらい。

 

であれば逆転裁判5に期待するのは推して図るべき・・・なのに。

勘違いと思いたいんですが、5で4のナルホドくん黒歴史になってないです・・・?

まぁ順当に1~3とも4とも違う性格で描写されてると思うんですが、何か見た目が4を無かったことみたいにされたのが思いのほかショックでした・・・。

 

この思いはMOTHER2MOTHER3の時も感じました。

今ではどちらも分かるんですが、2を期待して3をやると裏切られたような気持ちになって、嫌な気持ちになってしまうのは避けたいもの。

 

5をやればはっきりするのは分かるんだけどなぁ・・・好きすぎたり期待しすぎると裏切られた(と勝手に思った)時のダメージが大きすぎて二の足を踏んでしまいます。

 

それでも、いつかは絶対やるんでしょう。

今すぐ逆転裁判5を買ってきてもいいのに、そうしないのは今がその時では無いのかな。

逆転裁判は逃げないし、5がどうあれ嫌いになることはないはずなんで気が向いたらやって、出来れば1~4と同じかそれ以上に好きになれればいいと心の底から願っています。

 

以上、想定より長くなりすぎた逆転裁判よもやま話でした。

 

最後に一曲、逆転裁判3より「終幕」


逆転裁判3 BGM 終幕 - YouTube